『Q商会の研Q』

コント演劇・Q商会についてプロデューサー&脚本家の大畑がQ商会を研Qします!

Q商会はチャレンジする団体!

Q商会は、まだ1年とちょっとの劇団ですが、
色んな形の舞台というか興行ができればいいな、
そう思っています。

 

Q商会が、舞台というフィールドでいろんなコンテンツの生み場になって、それがスタンダードになったり人気になったりと、多方面に広がっていけたらいいと思います。

 

Q商会に携わる人たちは、何か新しいことしてやろう!
それに乗った! と思ってくれる人が多いです。

 

まだまだ弱小だからこそ新しいチャレンジが必要。

 

ただ、このように思うのは簡単。
具体的に何かやるのが難しい。

 

でも、今年は本公演の他に、何か仕掛けたいと思います!

 

「Q商会の動向が気になる!」
そんなふうに思ってもらえる存在になるために──。

8月公演の準備着々と

Q商会制作部は、8月公演の準備を着々と行なっています。

 

物語のあらすじはほぼ完成。
スタッフ周りもほぼフィックス。
今は、キャスティングを頑張っている最中です。

 

Q商会は、これまで毎回、必ず新しい方々とご一緒してきました。
第二回公演から、芸人さんに参加してもらって笑いがパワーアップしました。
第三回公演では、人気声優さんに出演してもらいとても華やかになりました。
第四回公演では、芸人さんに複数参加してもらうことでよりコント感が増しました。

 

次回、第五回公演も新しい方に参加してもらい、
公演がよりスケールアップできたらいいな、と思っております。

 

舞台は、演者さんが生で観られて、尚且つ距離が近い。
演者さんに依るところがとても多いと思います。

 

個人的には、ホンや演出の力だけでなく、魅力的な演者さんで感動することが多いので、次回公演を観に来て頂いたお客様にも、そんな感動を与えらえるように、頑張りたいと思います。

 

もちろん、脚本も早く書き上げて、演出部で何度も本打ちして、修正して修正して、これまで以上に面白い決定稿出しますよ!

コント演劇って?

「Q商会の芝居はどんな芝居なの?」
「気になるけど、どんなのか分かると観に行きやすい」
なんてよく言われますし、そう思っている方も多いかも知れません。

 

僕も、芝居をよく観に行きますが、どんな感じなのか知ってから観に行きたいです。

 

今日はQ商会はこんな芝居ですってのをお伝えしたいと思います。

 

Q商会は、ジャンル的には『コント演劇』です。
でも、『コント演劇』って言ってもよく分からないですよね。
コントライブ』なら、オムニバスで色んなコントが観られるってイメージが湧く。
ですが、『コント演劇』と言われると、お笑いなのかお芝居なのかよく分からないです。

 

良い演劇って、「笑って泣ける」のが最高!って言う方が多いですよね。
なので、『コント演劇』はその「笑って泣ける」をより強度高めでやろうというのが一つの狙いです。


しかし、Q商会の「笑って泣ける」の配分は笑い99%、泣ける1%くらいです。
消費税よりずっと少ないし、銀行の金利よりも少ないです。

 

Q商会の本公演の構成はだいたい、
前説的なコント(プロローグ)

様々なコントの羅列

これまでやったコントの総まとめ(エピローグ)
となっております。

 

「泣ける」は、エピローグのほんの数分で、あとは、基本的にはオムニバスのコントです。
しかし、鑑賞後は皆さん『一つの演劇』を観た気分になって頂けます。

 

なぜなら、各コントに伏線が張られていて、エピローグでそれを力ずくで回収する感じがあるからです(本当は美しく上手に回収したいですが……)。

 

「伏線と伏線回収」があって、ほんの少し「泣ける」があると、演劇っぽく感じてもらえるので、やはり『コントライブ』ではなくて『コント演劇』なのです。

 

8時だョ!全員集合』とも違う、『よしもと新喜劇』とも違う、『シットコム』とも違う、TVでやっているコント番組とも違う、変なジャンルにチャレンジしている劇団です。

 

なので、ちょっと変な笑いのスタイルを観たい! 青田買いをしたい! アーリーアダプターのあなた! そんなあなたには、是非、Q商会を観てもらいたいです!

 

宜しくお願いします!!!

ワーQショップについて

Q商会では、2週間に一度、ワークショップを行なっています(公演月やホリデーシーズンを除く)。
Q商会だけに、『ワーQショップ』と言う名前で行なっています。

 

参加はどなたでもできます。
約3時間のワークショップで、ゲームや身体表現、解放、アクション、笑いの講座などがあります。
ワークショップに何度も参加してくれた役者さんに、本公演にご出演して頂いたこともあります。

 

Q商会の公演は、これまで小さめの劇場で公演していながら、
無理矢理アクションをやったり、歌ったり踊ったりしていたので、
ワークショップでもアクションや歌や踊りもやります。

 

コント演劇をやっているので、
色んな笑いの講座もやります。

 

もちろん、大手の養成所や大きな劇団のワークショップほどきっちりしていないかも知れませんが、
味わい深く、オリジナリティあるワークショップはできていると思います。

 

Q商会がワークショップをやる意味としては、
やはり、本公演をより良いものにしたいからです。
これまで出演してくれた役者さんたちもマメに来てくれます。
やはり、ワークショップに来てくれる役者さんたちは、回数を重ねるたびに上手くなって行きますし、
Q商会カラーを理解してくれるので、とても助かります。

 

また、Q商会のことをもっとよく知ってもらいたいという意味もあります。
なるべくワークショップもオリジナリティを持ってやりたい。
オリジナリティをもってやれば、ワークショップに参加した方々に、
本公演に出たい! 本公演観に行きたい! そう思ってもらえるかも知れない。
そんな、期待を込めて運営しています。

 

と言う訳で、ワーQショップの宣伝でした。
2月も2回行う予定です。
詳しくは、ツイッターに情報出しますので、是非、ツイッターのフォローお願いします。

2017年!

Q商会の2017年の抱負は、「骨なしチキンにならない」。
もちろん、酉年だからこそ“トリ”にかけています。

 

2016年は、旗揚げしてからワンクールに一度は公演を打とう!

そう考え、突っ走った年でした。

 

2017年も、同じように数打ちたいですが、
昨年とは違った形で色んな取り組みをしていきたいです。

 

2017年8月の本公演の他に、
番外公演や、挑戦的な企画をやっていけたらいいなと思っています。

 

そう思えたのも、
Q商会を通じて若手の声優さんや芸人さんと一緒にやれたからだと思います。

 

今の若手の声優芸人さんたちは、
ただ声がいい、ただ笑いのセンスがあるだけでは売れないようです。
声優さんならば、
顔がいい、歌える、踊れる、トークができる、などなど……
芸人さんならば、
特技がある、面白エピソードがある、トークができる、などなど……
一つも二つも能力もしくは身につけなくてはいけないものがあるようです。

 

なので、彼ら彼女らは、普段からそういう意識を持っているので、

Q商会というコント演劇に挑む際にも、
お笑いリテラシーの高さや、チャレンジ姿勢の強さをとても感じます。

 

「私、これしかやりたくない」
そんなふうに言う人が誰もいないので、
これは、絶えず挑戦していく劇団でなくてはいけないな、
そう考えています。

 

脚本家、演出家、二人とも40代になりますが、
小学4年生くらいの頭でいられる、そんな大人でいたいと思います。

ブログ始めますQ

Q商会の大畑です。
Q商会のプロデュースと脚本担当です。
Q商会の活動の他に、(株)ギミックというゲーム制作会社で、
ソシャゲのシナリオや漫画原作を書いています。

これからこのブログでは、Q商会の色んなことを書いていこうと思います。
Q商会の成り立ちは?
Q商会はこれからどうなっていくのか?
Q商会の公演はどんな感じで作られているのか?
など、みなさんにQ商会のことをよく知ってもらって、
そして、もっと好きになってもらえるように、と思っています。

Q商会は、2015年12月に発足して一周年を迎えました。
この一年間に、4回の本公演+GigaFileTV公演を1回やらせて頂きました。
2017年は、さらなる飛躍の年にできるよう、
色んなオモシロを皆様にお届けしたいと思います。

沢山のオモシロを、沢山のみなさまにお届けしたいので、現在、
twitterでは、『フォロワーアップ大作戦!』と称しまして、
色んな企画をtwitter上で展開しております。
是非、Q商会のtwitterをフォローして下さいませ!!!

Q商会のtwitterはこちら↓

https://twitter.com/Q_show_kai

 

今回はこれから始まるブログの紹介でした。

これからどうぞヨロシQ〜!