『Q商会の研Q』

コント演劇・Q商会についてプロデューサー&脚本家の大畑がQ商会を研Qします!

2017年!

Q商会の2017年の抱負は、「骨なしチキンにならない」。
もちろん、酉年だからこそ“トリ”にかけています。

 

2016年は、旗揚げしてからワンクールに一度は公演を打とう!

そう考え、突っ走った年でした。

 

2017年も、同じように数打ちたいですが、
昨年とは違った形で色んな取り組みをしていきたいです。

 

2017年8月の本公演の他に、
番外公演や、挑戦的な企画をやっていけたらいいなと思っています。

 

そう思えたのも、
Q商会を通じて若手の声優さんや芸人さんと一緒にやれたからだと思います。

 

今の若手の声優芸人さんたちは、
ただ声がいい、ただ笑いのセンスがあるだけでは売れないようです。
声優さんならば、
顔がいい、歌える、踊れる、トークができる、などなど……
芸人さんならば、
特技がある、面白エピソードがある、トークができる、などなど……
一つも二つも能力もしくは身につけなくてはいけないものがあるようです。

 

なので、彼ら彼女らは、普段からそういう意識を持っているので、

Q商会というコント演劇に挑む際にも、
お笑いリテラシーの高さや、チャレンジ姿勢の強さをとても感じます。

 

「私、これしかやりたくない」
そんなふうに言う人が誰もいないので、
これは、絶えず挑戦していく劇団でなくてはいけないな、
そう考えています。

 

脚本家、演出家、二人とも40代になりますが、
小学4年生くらいの頭でいられる、そんな大人でいたいと思います。