『Q商会の研Q』

コント演劇・Q商会についてプロデューサー&脚本家の大畑がQ商会を研Qします!

Q商会の脚本書き

Q商会の台本は、何度も修正が入ります。
これまで、結構ギリギリにキャストが決まっていて、
尚且つ、当て書きで書いているので、
台本をお渡しするのが遅くなっていました。

 

その上、何度も修正稿が出るので、
役者さんは覚えるのがかなり大変だったと思います。

 

台本の直しは、脚本の僕が自主的に直すものに加えて、
演出のニックさんや、昔から一緒にやっている松本さんに、
ダメ出しされて直すことも少なくありません。

 

特に、エピローグは演出のニックさんの意見を取り入れることが多く、
お笑いのシーンは、松本さんの意見を取り入れることが多いです。

 

基本的に、脚本家大畑としましては、
「わざわざ僕に言いにきてくれる意見はだいたい正しい」と思っているので、
ダメ出しをもらったものはかなり大部分直します。

 

もし、Q商会の脚本が楽しいとか笑えたと思ってもらえた時は、
役者さん50%、脚本の修正指示をくれたメンバーたち30%、
書いた大畑20%くらいの貢献度です。

 

面白くなる「カギ」は脚本直しと思います。
小劇場では、初稿即決定稿ということが少なくないと思います。


Q商会では、それだけは怖いのでやりません。
ギリギリまでよりよい脚本目指して頑張りたいと思います。

 

役者さん、苦労をかけます……。
ただ、8月公演はもう台本着手してますからね。
きっと、随分早く出来上がると思います……はずです。