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『Q商会の研Q』

コント演劇・Q商会についてプロデューサー&脚本家の大畑がQ商会を研Qします!

『旬』について

Q商会の公演において、パロディネタや時事ネタは、結構笑いが取れたりします。

 

それは、どうしてなのか考えました。
恐らく、『笑い』、というものにも『旬』があるのからだと思います。
パロディや時事ネタは『今』というか『旬』がある気がします。

 

なので、我々はその『旬』に敏感でなくてはいけない。

 

なので、ニュースやドラマや映画やお笑い番組をたくさん見ます。
それで、時間ががっつりとられてしまうのですが……まぁ、ドラマも映画もお笑い番組も大好きなのでノーストレスですが(^^)

 

で、『旬』にも二種類あることに気付きました。
例えばお笑い芸人やアーティストって一発屋がいますよね。
でも、何発も売れる人もいる。

 

この2つがは、『旬』に依るものだと思いました。

 

一発屋と呼ばれる方は、存在自体が『旬』になってしまっているので、『旬』が過ぎてしまうと、姿自身が消えてしまう。

 

しかし一方、何発も売れる人は、ネタをコロコロと変えられる。
なので、『旬』を臨機応変に取り入れながら自分自身の存在は『旬』ではなくて、スタンダードな存在でいられる。

 

例えるなら、お寿司みたいなものでしょうか?
シャリに何かしらをのせて食べるものがお寿司だとしたら、
それ自体は変わらず、『旬』のものをのせ変えていけるからスタンダートになれる。

 

一発屋は『ナタデココ』や『パンナコッタ』みたいな感じですかね?

 

僕も大好きな『よしもと新喜劇』も存在がスタンダードで、
ネタを取っ替え引っ替えしていますよね?
お話はいつも大体、
舞台となるお店(旅館や飲食店)の人もしくは、
お客さんが、家庭上のトラブルを抱えている。
その上に、お店の人もしくは、お客さんがお金のトラブルを抱えている。
そこに、借金取りもしくはヤクザ、犯罪者が現れる。
そして、最終的には、その問題もしくは借金が解決される。
というスタンダードなテンプレートでやっているのに、
ああも飽きないのは、ネタや演者という『旬』を捉えつつ、
変化し続けているからではないでしょうか?

 

Q商会も、『よしもと新喜劇』や『一発屋』から、
学ぶことは多いと思いですね。